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アニメ「ソードアートオンライン」設定 このページでは、アニメ「ソードアートオンライン」についての設定についてまとめていきます。 多少のネタバレがあります。 加筆・修正・編集大歓迎。 用語は50音順に並んでいます。 *各用語は放送上、変更すべき点がでてくるため、設定内容を放送終了時点までに沿って、変更致します。 目次 アニメ「ソードアートオンライン」設定アインクラッド エクストラスキル ユニークスキル NPC(ノン・プレイヤー・キャラクター) Cardinal System(カーディナル システム) 武器・防具 結晶(クリスタル) 圏内 圏内戦闘 スキル ソードアート・オンライン(Sword Art Online) ソードスキル Detail Focusing System(ディテール フォーカシング システム) デュエル ナーヴギア NERDLES(ニードルス) PK(プレイヤー・キル) VRMMORPG アインクラッド 正式には「浮遊城アインクラッド」。 VRMMORPG「ソードアートオンライン『SAO』」の舞台となる仮想空間。周囲にもいくつか浮遊島が浮いているのが確認できる。 100層からなる巨大な鉄と岩の浮遊城で、内部の1層ごとに雪山、草原、森林などさまざまな環境を内包している。各層の間は「迷宮区」と呼ばれるダンジョンでつながっており、その最奥のボスを倒し上の層の「転移門」をアクティベートすることによって「転移門」を通して下層と行き来することが出来るようになる。これをくりかえし、100層のボスを倒した時点でゲームクリアとなる。 中は「NPC」(ノン・プレイヤー・キャラクター)が住んでおり、多種多様な街も存在する。さらに攻略のための戦闘用スキル(「細剣スキル」や「バトルヒーリングスキル」など)だけでなく、「釣りスキル」や「鑑定スキル」または「料理スキル」等、アインクラッド内で擬似生活も楽しめるようなスキルが多種多様にある。擬似的ではあるが「結婚」も可能。 太陽は普通に朝登り、日が沈み、季節も層によって異なるが概ねほぼ一緒である。 アインクラッドは「An INCarnating RADius」の略。 ゲームクリアによりデータは完全消去され事実上消滅した(ナーヴギア本体に保存されているセーブデータなどは除く)。 エクストラスキル 武器スキルにおいて、ただ武器の熟練度、パラメーターを上げただけで出現しないスキルのこと。 これは出現の条件がはっきりしておらず「ランダム条件じゃないか」とまで言われていたこともある。しかしクラインの<カタナ>のように曲刀をずっと修行していれば出現するものもあり、現在は十数種確認されている。 (例:《刀》《体術》《瞑想》等) そのため「エクストラスキルの出現条件の情報」はかなり貴重(でキリトの場合はさらに珍しいユニークスキルであり、作中では2つしか確認されていない)。ただ当然見出すのは前線の「攻略組」のほうが早く、「情報屋」にその情報を公開している。 ユニークスキル 出現条件もなく、さらに熟練度達成でも得ることが出来ない武器スキルのこと。 「他に類を見ない」という意味から「ユニーク」なスキル、と呼ばれる。しかし「出現条件が分からない」と言う意味ではエクストラスキルと変わらない。 と上記では書かれてれているがシュガーリィ・デイズにてユニークスキルの出現条件が全て瞑想スキル(熟練度500以上まで上げてmod《覚醒》を取得する必要がある)から進化するものと記載されている。またシュガーリィ・デイズにはユニークスキルの一つである「会心撃」の習得条件が「瞑想スキル(熟練度500以上)を鍛えた上で真クリティカルを一万回達成する」と書かれている。そしてユニークスキルの一つである「暗黒剣」の習得条件も原作者のTwitterで「最も多くプレイヤーを殺した者に与えられる」と発言している。→https //twitter.com/kunori/status/51345507037089792?s=21 作中のキリトの「二刀流」は彼曰く、1年ほど前にスキルウィンドウをみたら突如出現していたらしい。その後ヒースクリフによってより正確な条件が明らかにされている。SAO主要人物参照 作中ではユニークスキルはヒースクリフの「神聖剣」、キリトの「二刀流」の2つしか知られていない。実際はそれを含め10のユニークスキルが存在する。そして、現時点で「神聖剣」、「二刀流」、「暗黒剣」、「無限槍」、「抜刀術」、「手裏剣術」、「会心撃」のユニークスキルが判明している。「神聖剣」、「二刀流」以外の残りは90層到達以降に解禁されるよう設定されていた。→https //twitter.com/kunori/status/79558287963586560?s=21 作中通り、キリトのユニークスキル「二刀流」にもソードスキルは存在する。(例:74層迷宮区のボス、グリームアイズに、キリトが放った連続攻撃技は「スターバースト・ストリーム」。エクストラスキル(ユニークスキル)「二刀流」のうち、その上位剣技で星屑のように煌き飛び散る白光は、空間を灼くかの如き様でこの名前がついている。連続一六回攻撃。) ただ、「ユニークスキル」はあくまで「その本人1人しかでていない」という理由でプレイヤー達にそうよばれるのであって、基本は「エクストラスキル」として扱われる。しかし、「発現条件がエクストラスキルでは分かるため情報屋に伝わり公開されている」ため、作中クラインが「情報屋を紹介し載ってない」と判断したように「情報屋にないエクストラスキル=「発現条件不明」=ユニークスキルと判断される。 NPC(ノン・プレイヤー・キャラクター) 由来はテーブルトークRPG用語の1つであり、プレイヤーが操作しないキャラクター、人物をさす。ノン・プレイヤー・キャラクター(Non Player Character) 一般にRPG等の街や城にいる主人公の家族・店の店員・普通の村人・王や姫・モンスターなどの敵キャラクターなどである。これらは「イベントの発生条件」(例:裏の畑に魔物がすんでこまったわ)、「クエストの依頼」などを行い、ゲームバランスを整える役割を担っている。 作中、第56層でアスナがパニの町でフィールドボスを町中に誘い込み、「NPCを襲ってるところ叩く」と言ったところ、キリトに反対されるも、「あれが『生きている』っていうの?あれはシステムのオブジェクト。消えたらまたポップ(再出現)する」と切り捨てている。 たださすが『SAO』の「NPC」というべきか、普通の人間のように会話もできるし、喜怒哀楽もある(厳密には、Aを聞かれたらBを答える、が膨大に設定されているため自然な会話に思えるレベル)。またNPCによって当然性格もあり、その良し悪しで判断もされる(あそこの防具店のNPCは粗悪品扱いが多い等) NPCもプレイヤーと同じくハラスメントや無理やり動かすことは不可能である。 Cardinal System(カーディナル システム) 通称「カーディナル」。 ゲーム「ソードアート・オンライン」を制御・統制する巨大なシステム群のこと。またそのメインプログラム。メンテナンスを不要とするエラーチェック及びゲームバランサー機構で、世界のバランスを自己の判断で制御している。 カーディナルシステムは2つのコアプログラムが互いを修正し合うことで常に最適状況を維持するよう設計されている。さらに無数の下位プログラムによって世界の全てを調整している。モンスター、NPCのAI、アイテムや通貨の出現バランス、プレイヤーの生命管理維持までも行っている。これによりゲーム内での不具合やシステムの穴を付いた不正行為はほぼ完全に修正され、ゲームバランスを崩壊させる恐れのある裏技的な手法などが発見された場合も即座に修正される。またカーディナルシステム自体もメインプロセスとは異なるサブプロセスによって自身をメンテナンスしており、ゲームを滞りなく運営・維持している。 ただし、プレイヤーの精神性に由来するトラブル(つまりゲーム内で受けたショック、不安、絶望、トラウマなど)はプログラムであるカーディナルシステムでも制御できる範囲を超えており、そのため、数十のメンタルヘルス・カウンセリング用プログラムに人間のメンタル面の保持管理を任せることになったが、試作1号が完成してまもなく、SAOの正式サービスが始まってしまった。 武器・防具 SAO内に存在する全ての武器防具は、入手方法によって3つのカテゴリーに大別される。まず、ボスを含むmobを倒して獲得する《モンスタードロップ》。ダンジョン内の宝箱から得られる《チェストドロップ》と併せて《ドロップ品》とも言う。クエストクリア報酬である。《クエストリワード》。最後にプレイヤーもしくはNPC鍛冶師や革細工師が素材アイテムから製造する《ショップメイド》。序盤の攻略では3カテゴリーに性能上の優劣はないが、上層を攻略していくにつれて、レベル帯が上がるとクエスト報酬やNPC製造による武器・防具のスペックは低下していき、強力な武器・防具は《ドロップ品》と《プレイヤーメイド》に偏っていく。 因みに武器作成をするには、武器作成ボタンを押し、例として細剣の場合だと片手武器→細剣→素材選択へと進むとストレージに入っている各種アイテムの中から素材として使用可能なものだけが抽出されたウィンドウが表示されるので、カテゴリを選択していく。カテゴリには《基材》と《添加材》と《心材》であるインゴット(武器をインゴットに変えることもできる)を指定して作成することができる。武器強化の場合は、使用するのは《基材》と《添加材》だけである。 各武器・防具の詳細はSAO武器・防具・アイテムを参照。 結晶(クリスタル) 各項目にもある通り、SAOにおいては魔法の要素が極力排除されているが、それでもゲーム的な意味で必要になるケースを補完するアイテムがクリスタル(あるいは単に結晶とも呼ぶ)である。 アニメでは録音結晶、回復結晶(ピンク)、転移結晶(青)、解毒結晶(緑)、回廊結晶(一回り大きい濃紺)、効果不明(黄色)などが登場している。また、写真を撮影できる結晶(結晶ではなく写真が出てきただけだが)もある模様(作者ツイッターより) 主街区では買えず、モンスタードロップやトレジャーボックス(いわゆる宝箱)からの入手しか入手手段がないため、貴重品として扱われ、それに見合うだけの一般アイテムにはない効果を持つ。 例:通常の回復アイテム(ポーション)は時間回復型のため、飲む動作をこなした後、消耗したHPがある程度の時間をかけて回復することになる。これに対して回復結晶はかざしながら対象に触れて「ヒール」と唱えるだけで一瞬で全快する。 ただし、迷宮区にはこれが使えなくなる《クリスタル無効化エリア》というトラップがあり、油断はできない。 各結晶の詳細はSAO武器・防具・アイテムを参照。 圏内 正式には≪アンチクリミナルコード有効圏内≫という。SAOではモンスターが存在する「フィールド」とモンスターの存在しない準備・休憩・探索のできる「都市や町」にわかれている。「都市や町」の中をアンチクリミナルコード有効圏内といい、通称「圏内」、フィールドを「圏外」という。この「圏内」ではあらゆる戦闘(デュエルを除く)、各種毒攻撃なども紫色の「システムエフェクト」に阻まれ、窃盗、強盗なども不可能である。またこれらの行為やPKを行った結果カーソルがオレンジになっている場合は、この圏内に入ろうとするとNPCの衛兵によって締め出されてしまうようになっている。そのため「安全地帯圏内」ともいえる。 (だから圏内では「犯罪禁止」(アンチクリミナル)と言われる通り一切の犯罪は犯せない) だが、相手が何をしてもうごかないほど熟睡しているケースでは例外がある。無理やり「デュエルの完全決着モード」を申し込み相手の指を掴んでOKをし、寝首をかくことが可能であり、もっといえば「圏外」へ担いで移動し、そこで「PK」することも出来てしまう。圏内では「コード」によって守られており、無理やりプレイヤーを移動させることは出来ないが「ストレッチャー」など人を運ぶものがあれば移動は可能である。 またやはり抜け道があり、寝ている女性への各種ハラスメントも可能である。 そのようなことや「PK」つまり「プレイヤーキル」、「SAO」で言えば『殺人』がゲーム中期でそのやり口が広まって多発して起こってからは、殆どの人が休憩するときは自身の家、施錠できるホームか同じく施錠できる宿屋で睡眠・休憩をとるようになっている。 また「フィールド」にも「安全地帯」と呼ばれるモンスターが出現しない場所があり、初めのころのプレイヤーはここで休憩を取ることも多かったが、やはり仲間の監視がないと「PK」は可能であり完全には「安全地帯」とは呼ばない。主街区とは別に町や村が存在する層の場合、この「安全地帯」扱いのことがある。 (蛇足だが、キリトに会うまでのアスナはこのフィールドの安全地帯で寝泊りしていた) 圏内戦闘 通常、ギルドやパーティメンバー間で「圏外」に出る前に戦闘訓練・模擬戦に用いられるもの。 『圏内』では≪アンチクリミナルコード≫によって守られており、いくら攻撃しようとも「コード」に守られてるので、プレイヤーを任意に動かすこと、ダメージを与える、PKをするということは一切出来ない。だが裏を返せば、「幾ら攻撃しても犯罪者にはならない」ということから訓練に用いられる。 ただ、ソードスキルを発生させ、相手の障壁にぶつかる音や阻害するシステムウィンドウの発光、さらに衝撃によるノックバック(反動)は「レベル」(特に筋力・攻撃力パラメータ)に比例し、高レベル者のものはとても耐えられるものではない。 圏内は意図的に相手を動かせない為、道をふさがれる(これをオンラインゲームでは『ブロック』という)、囲まれる(これをオンラインゲームでは『ボックス』という)といったハラスメントには何も出来ないが、高位プレイヤーのこのような排除の仕方が望ましい。 レベル10そこいらのものがレベル90近いもののソードスキルを圏内で全力でうけたらちょっとした衝撃+のスタングレネード(フラッシュバン)並である。そのため剣技やフォーメーションを見る、というよりも「戦闘への恐怖の払拭」といった「精神的ダメージ」を克服するものである。 また上記ハラスメント行為は通常GM(ゲームマスター。SAOの場合は茅場)へ通報すればいいが、自分のほうがレベルが上ならば「精神的ダメージ」を与えて排除することが出来る。「精神的」というのはVRMMOであるからできることであって、通常はゲーム画面上で自分のアバターを操作しているだけなので、受ける攻撃の余波は計り知れない。 スキル ゲーム「ソードアート・オンライン」内に用意されているシステム。 戦闘用スキル「ソードスキル」だけではなく、そのほかに鍛冶、革細工、裁縫といった「製造系」、釣り、料理、音楽といった「日常系」まで多岐に渡るスキルが用意され、まさに「SAO」内で「住むことが出来る」のである。金をため、家を買い、「農耕」スキルを高めて畑でも耕し、誰かと「結婚」すれば「SAO」内で家持ち家族が実現してしまう。このことも「SAO」の発売前の人気を集めた。 ただ、「デスゲーム」となってからは「攻略組」を支える「製造系」スキルを高める「商人・職人プレイヤー」、「最前線で攻略を目指す戦闘関連を極めるプレイヤー」がほとんどとなり、スキル自体が生命線となったために日常系やその他関連のスキルは上げられておらず、いたとしても殆ど趣味か酔狂である。 スキルを設定するスロットはレベル上昇に伴って増設されるため、自分に必要なスキルを取り切った高レベルプレイヤーの中には趣味スキルで穴埋めしている者もいる。実際、キリトは両手剣スキルを中途半端に修行しかけて放置しており、その後釣りスキルに置き換えている。 ソードアート・オンライン(Sword Art Online) 略称はSAO。真の仮想世界を構築するナーヴギアの性能を生かした世界初のVRMMORPG。2022年10月31日に発売。ユーザーの期待と渇望を受け、初期出荷分1万本は瞬時に完売したが、同年11月6日の正式サービス開始と同時に茅場によりデスゲームの舞台と化した。 自らの体を動かし戦う、というナーヴギアのシステムを最大限体感させるため、魔法の要素を排し、代わりにソードスキルという必殺技と、これを使うための様々な武器類が数多く設定されている。また鍛冶や裁縫、釣りや料理、音楽など戦闘用以外のスキルも多数用意され、ゲーム内で生活することができる。 ゲームの舞台は石と鉄で構成され、全百層からなる巨大な浮遊城アインクラッド。内部には都市や村、森や湖などが存在する。上下のフロアをつなぐ階段は各層一つのみ、その全てが怪物のうろつくダンジョン「迷宮区」に存在し、階段の直前には強力なボスモンスターが立ちはだかっている。 パーティ・レイド・ギルド等、一般的なMMORPGと同様のシステムがあり、パーティの上限は6人、レイドの上限は8パーティ。このため、迷宮区のボス戦などは最大で48人までとなる。ギルド上限は不明だが1000人を超える規模のギルドが存在している。各ギルドについてはSAO組織を参照。 通貨単位は「コル」(特典映像によれば「col」は「coin of RADius」の略。なぜRではなくLなのかと(ry。また同映像にてアインクラッドは「An INCarnating RADius」の略としているので、文字通りアインクラッドのコイン、という意味)。 ベータテスト時および正式サービス開始直後はプレイヤーがデザインしたアバターが使われていたが、現実を体感させるため、ナーヴギアでスキャンした装着者の顔とダイブ前にキャリブレーションした身体の構造を、チュートリアルにて配布されたアイテム「手鏡」で再現し、本来の容姿にされている(異性のアバター使用者も本来の性に統一されている)。 ソードスキル SAO内でいう「剣技」、つまり「必殺技」にあたるものである。SAOは「魔法」というものを排している為に武器による技、スキルが充実している。様々なある武器ごとに出現するスキルがことなり、例えば片手剣の「ソニックリープ」、「ヴォーパルストライク」などがある。また武器の種類が何でも(斧でも槍でも格闘でも)攻撃スキルはすべてソードスキルと呼ばれる。 それぞれの武器の熟練度ごとに使えるスキルが増え、使用することが出来るようになる。そのため「基本技」、「上位スキル」などと区別がされる。ただこの上位スキルなどの「クラス分け」は『SAO』内では明確に決まっておらず自身のパラメーターや武器の熟練度等に関係する。単純に熟練度最高で得られるものもあれば、条件を満たさないと最上位スキルを得られない場合がある。比較的「攻撃の手数が多い技」ほど上位スキルに据えられることが多い(アスナの剣技やキリトの剣技など)が、前述の「ヴォーパルストライク」など単発高威力の上位ソードスキルも存在する。 基本は技にあった「ファーストモーション」に武器を構えるとシステムがそれを汲み取り、攻撃軌道を補正する《自動操縦》(システムアシスト)を伴いながら様々な光跡を描いて自動的に剣戟を放つ。その後は硬直時間と使用間隔が存在する。ソードスキル発動時は筋力パラメータもそうであるが「システムのアシスト」も働いているため、通常攻撃を遙かに凌駕する破壊力と攻撃速度を得ることが出来る反面、連撃数が多ければ多いほど硬直時間は長く、また規定モーションができないとソードスキルは発動しない。《自動操縦》(システムアシスト)にそって自身で動けばさらに速さ・破壊力を得られるが、ソードスキル中はシステムアシストによって進むため、それに抗う動きをすると発動がキャンセルされ、技後硬直となってしまう危険性がある。 また、連撃技、突撃技、突進技等々多種多様に派生している。 その後のソードスキルについては→CAL設定参照 Detail Focusing System(ディテール フォーカシング システム) SAO内の壮大且つ、膨大なリソースを持つ風景、戦闘、町並みの処理の負荷分散として採用されたシステム。いちいち広大なSAOの景色をプレイヤーへ再現していたらとてもじゃないがシステムリソースを使い果たし、本来のサービスを提供できなくなる。それを回避しつつ、プレイヤーに現実並みのリアルさを提供するのがDFSである。 プレイヤーがあるオブジェクトに興味を示し、それに注目し視点を凝らした時、その対象物のみリアルなディテールを再現するものである。(とはいうものの、DFSを使わずともSAOの描画エフェクトはそのままで十分一般ゲームを凌駕する) 例えば街でプレイヤーや食べ物・寝るとき・戦闘など、興味または注視しなければ気が働かないというものである。これは我々、現実世界でもそうで、日常で生活をしていて「目に見えているもの全てを記憶しているわけではない」ということと同じである。例えば駅で電車を待っている時、目の端に映っている自販機の一段目端にはなにがあった?といわれても「注視している訳ではないので答えられない」。DFSはこのように人の「記憶」、「学習心理」(短期記憶、長期記憶)といったものをうまくゲームに利用している。 プレイヤーがフォーカスするとまるで『魚眼』のような視点になり、オブジェクトに注目するようになる。これによって仲間、プレイヤーのカーソル、HP、なども判断できる。もちろん戦闘時に置けるボスのHPとスイッチすべき仲間との間合いを計る場合や、回復のタイミングなど、このフォーカスは必須となってくる。 デュエル ゲーム「ソードアートオンライン」に備わっているプレイヤー同士の決闘システム。基本的な使用方法は「意見の違いで物事が決まらない」、「腕試し」、「デュエルをして楽しむ」などである。種類には以下の3つがある。 『全てに適用される条件』:リザイン(降参)した場合、降参したプレイヤーが負け、されたほうが勝ちとなりそこで終了。 ≪ノーマルモード≫:別名≪完全決着モード≫ 勝利条件:どちらかのHPが0になるまで戦い、相手のHPを0にした時点で勝利。 (しかしデスゲーム宣言されてからこのモードを自ら使用するケースはほぼない) ≪制限時間モード≫(原作では≪半減決着モード≫。先にHPを半分以下にしたほうが勝利) 勝利条件:互いに制限時間を決め、制限時間内にどれだけのHPがのこっていたか競う。多く残っていたほうが勝利する。 (しかし、HP半減時に強制的に終了するわけではなく、相手の残存HPを上回るダメージを与えるとそのまま死亡するためあまり使われない) ≪初撃決着モード≫ 勝利条件:「初めの一撃」を相手にヒットさせること。又は初撃が当たらなかった場合、その後相手のHPを先に半減させたほうが勝ちとなる。 (ほとんどのデュエルはこのモードによって勝敗をきめる) ナーヴギア 民生用NERDLESマシンの第一号機。形状は頭全体を覆う流線型のヘッドギア。茅場晶彦によって基礎設計が行われた。世界初のNERDLES技術を用いた家庭用ゲーム機として様々なメーカーから発売され、絶大な売り上げを記録した。しかしSAOでゲームオーバーになった場合、または外部から強制的に離脱させようとした場合、装着者の脳に電磁パルスを流して破壊するよう設計されていたため、SAO事件以降は悪魔の機械として認知されており、入手は極めて困難になっている。 NERDLES(ニードルス) 本作の根幹を成すバーチャルリアリティ技術。名称は直接神経結合環境システム(NERve Direct Linkage Environment System)の略称。ハードの内側に埋め込まれた無数の信号素子によって発生した多重電界でユーザーの脳と直接接続し、目や耳といった感覚器にではなく、脳に直接仮想の五感情報を与える事で仮想空間を生成する。同時に脳から体への電気信号も回収するので、仮想空間でいくら動き回っても現実世界の体はピクリともしない。 PK(プレイヤー・キル) オンラインゲーム、MMORPGにおいて、別のプレイヤーを攻撃し、死亡させること。この行為をプレイヤーキル (Player killing) と言い、これもPKといい、それを行うプレイヤーをプレイヤーキラー (Player Killer、PKer)と言う。PKを行うメリットとして、ゲームシステム上で死亡すると「自分の持ち物が全てその場でばら撒かれる」というものもあり、組織だった行為でPKを行う集団を「PKギルド」と呼ぶ。 SAOはVRMMORPGであるため「脅す」などが可能である。これらはオンラインゲームの基礎である。 しかしPKが行えるオンラインゲームは当然少ない。その少数の中では、PKを行う理由として「モンスターに飽きたからプレイヤーを狙う」、「新参が必死にレベルを上げてるのを監視して一定以上いったら死亡させる」と言った「嗜虐的」、「優越感」を得るための目的として行うことが多く、そのためPKプレイヤーはレベルが非常に高いことが多い。このような行為は許されないものだが、PKが可能なオンラインゲームでは絶対に発生するものである。 しかしながら「ソードアート・オンライン」は「デスゲーム」である。PKをした時点で=『殺人』となるが、「SAO」内のPKプレイヤーは「殺しているのは茅場だ」という大義名分があるため、罪の意識が軽く、このデスゲームに疲れたものや通常のオンラインゲームのような感覚で安易になってしまうものも多い。 SAO内では必ずプレイヤー上に緑のカーソルがあるが、盗み、傷害、殺人といったシステム上の犯罪を行った場合、カーソルがオレンジ色へ移行する。それゆえ犯罪者をオレンジプレイヤー、その集団をオレンジギルドと言う。オレンジプレイヤーとなると市街地、「圏内」に入ろうとするとNPCの衛兵がやってきて入れなくなる。そのため上層へいく「転移門」や宿屋も使用できなくなってしまう。しかし、グリーンに戻る為には罰としての「クエスト」が用意されており、それをクリアするとグリーンへと戻れる。 SAO内で「積極的に殺人ばかりをするPKプレイヤー」のことを「レッド」といい、また「レッドプレイヤー」と通称する。しかしカーソルがレッドになるわけではなく(レッドカーソルはモンスター用)厳密な意味でのレッドプレイヤーは存在しない。 「レッド」と提唱したものが顕示欲で「他のオレンジとは違う」と言う意味でいったため、プレイヤー間ではレッド=殺人犯で通っている。 犯罪を犯した「オレンジプレイヤー」をグリーンが殺害しても(いわゆるPKK)、「相手がオレンジであるため殺人にはならず」、グリーンの者はグリーンのままである。 当然「圏内」では幾ら攻撃しようとも「コード」の保護があるため「システムウィンドウ」に阻まれ、HPは1ドットも減らない。 オンラインゲームにおけるPKには以下のような種類がある。 MPK(モンスターPK) monster pk。対人によるPKではなく、モンスターを利用してプレイヤーを殺す方法。これはPK対策の完備されたゲームシステムで、プレイヤーを殺すために編み出された方法である。 自分は高レベルで相手は低レベルをいいことに、サポートを口車に高レベルダンジョンへ魔法・アイテムなどでテレポートし、そこへ置き去り又はモンスターをぶつけて攻撃で殺す、大量の高レベルモンスターを引きつれプレイヤーにぶつけるなどがある。 CPK(カウンターPK) Counter PK。意図的に自身に犯罪者フラグを立てたり、弱そうな挙動を見せることで他人からの攻撃を誘い、得意げに攻撃してきたところを反撃して殺す PK 手法。 FPK(フラグPK) Flag PK。何らかのトリックを用いることで殺人フラグを立てずに人を殺す手法、およびその手法を用いるプレイヤー・キラーのこと。 直に殺しに来るPKerとは違う、「FPKer」は相手を何らかの方法で犯罪者にしてから攻撃するPK。 PPK(ポータルPK) Portal PK。MMORPGにおいてテレポートする道具や魔法で、任意の地点に飛ぶプレイヤー・飛ばすプレイヤーを飛んだ先で待ち伏せ、攻撃をしたりする。また一定時間記録しておいたテレポートする入り口(ポータル)と出口を開いておき、突き飛ばして出口へ強制転送させたり、誘導して置き去りにする方法もある。トラップPKの一種。 (作中、キバオウがシンカーに使った物で、自身が再奥を『回廊結晶』を記録、『出口』にしておき、ダンジョンの入り口を『入り口』に指定、シンカーを先に口車にのせて先に行かせ、入り口付近で『回廊結晶』を使用、奥に飛ばし置き去りにした) VRMMORPG NERDLESマシンによって生成される仮想空間を舞台としたMMORPG。世のゲーマー達にとっては究極のRPGを体現したジャンルであり、大いに期待を寄せられていた。 名前 コメント SAOの武器・防具の設定を追加。 -- 名無しの権兵衛 (2022-02-25 14 28 40) おもしろかたっす -- 5年生 (2021-12-20 15 03 45) 面白かったっす -- 押しっ野怜瑚っち (2021-12-20 15 03 29) ユニークスキル一部修正 -- 名無しの権兵衛 (2021-11-09 19 44 58) 修正済 -- ヤンバルクイナ (2021-10-13 23 40 46) 一部箇所に誤字・脱字を発見。 -- ヤンバルクイナ (2021-10-13 23 40 15) ユニークスキルは全て瞑想スキル(熟練度500以上)から派生する設定(ソードアート・オンライン シュガーリィ・デイズに記載)ちなみに同書では会心撃というユニークスキルが判明しており、出現条件は瞑想スキルを鍛えた上で真クリティカルを一万回達成すると書かれている。 -- 名無しの権兵衛 (2021-07-10 21 38 18) 「ユニークスキル」に関しては全ユーザーの中で一人のみ所持可能というのは作中にて茅場が名言済み。ちなみに二刀流の取得条件の一つとして「全ユーザーの中で最も反応速度が速い者」が触れられている。 -- 名無しさん (2021-03-16 13 10 09) 婚約ではなく結婚ではないのでしょうか? -- 名無しさん (2015-10-22 19 36 44) アニメ版は半年前に設定変更されてるね二刀流取得タイミング、原作も圏内事件の時に「少し前」って言ってるから一年前なのは最初期の設定 -- 名無しさん (2015-04-24 21 43 26) 一年前じゃなくて半年前では? -- 名無し (2015-01-28 01 35 29) コメント移設、ほか。 -- 名無しさん (2014-11-26 09 15 59) 1層ボス攻略時は8パーティー。6人構成のフルパーティーが7にキリトとアスナの余り者パーティーで44人。 -- 名無しさん (2014-11-25 20 22 59) コメント指摘事項他。 -- 名無しさん (2014-10-29 16 59 22) 加筆修正。 -- swordart-online (2014-10-02 18 15 50) 圏内の説明文が日本語的におかしかったので修正 -- koke (2012-11-15 04 27 19) Detail Focusing System追加 -- keeel (2012-09-17 22 24 18) 圏内戦闘追記 -- keel (2012-09-16 18 17 12) 圏内戦闘追加 -- keeel (2012-09-16 06 33 18) デュエル追加 -- keeel (2012-09-10 17 26 50) PK追記 -- keeel (2012-09-10 09 37 12) NPC少々追記 -- keeel (2012-09-06 21 33 16) エクストラスキルに例を追加&誤字修正、ユニークスキル追記 -- ebigunso (2012-09-06 14 41 53) NPC,PK追加 -- keeel (2012-09-05 18 01 15) ユニークスキルちょっと変更、圏内、スキル追加。 -- keeel (2012-09-05 03 52 51) ちょと変更 -- keeel (2012-09-04 12 58 52) ギブアップw 順次ついかしていきます~ -- keeel (2012-09-04 02 33 41) 設定のデザインを変更 -- keeel (2012-09-04 01 01 45)
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sao 氏
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Sao Paulo Futebol Clube 公式HP:http //www.saopaulofc.net/ 選手名 所属クラブ 国籍 年齢 Pos GVR 特殊能力 フェイス スパイク 備考 Edcarlos Sao Paulo ー ー ー ー ー ー ー ー Thiago Sao Paulo ー ー ー ー ー ー ー ー ー Sao Paulo ー ー ー ー ー ー ー ー
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登録日:2020/12/19 Sat 14 25 25 更新日:2024/04/11 Thu 18 07 12NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 SAO βテスター アルゴ オネーサン ソードアート・オンライン ハーフ ヒゲ プログレッシブ ユナイタル・リング 井澤詩織 帆坂・カリーナ・朋 帆坂朋 情報屋 高校生 鼠 鼠のアルゴ 誰かに情報を売ると、その瞬間に《誰それが何々の情報を買った》というネタが生まれるわけだからナー アルゴとは、ライトノベル「ソードアート・オンライン」シリーズに登場するキャラクターである。 CV 井澤詩織 ◆概要 アインクラッドで「情報屋」を営む女性プレイヤー。常にフードを被った金褐色の巻毛で頬には三本線のペイントがあり、非常に小柄なのが特徴。見た目だけならシリカと殆ど変わらないが本人は「オネーサン」を自称している。一人称は「オレっち」。 元βテスターでありβ時代からその容姿から「鼠のアルゴ」と呼ばれている。 犬が苦手。 キリトと出会ったのはアスナよりも早く、デスゲーム開始翌朝。まあそのアスナともすぐに出会うので3人揃って古い付き合いだと考えれば良いが。 キリトからはあんまり女性扱いはされておらず、クラインやエギルみたいな悪友ポジション。 仲のいい人はあだ名で呼ぶ傾向にあり、例えばキリトは「キー坊」、アスナは「アーちゃん」と呼ばれている。 情報屋としての腕は超一流であり、デスゲーム開始当初(下手したらβ時代から)の時点で既に「彼女と5分話すとそれだけで100コル分のネタを持って行かれる」とまで噂されており、キリトには「売れるなら自分のステータスですら売る」とまで評されている。 しかし、当のアルゴが言うには真偽の怪しい情報は売らず、価値あるネタにはきちんと情報料を払い、あまりにセンシティブすぎるネタ(例えば、βテスター出身者関係の情報等)は絶対に売らなかったりときっちりポリシーは持っている様子。 情報屋としての顔の広さと下記のステータスビルドを活かした副業としてネゴシエーターみたいなこともこなしている。 また、自身の情報力を活かしてデスゲームのSAOでは文字通り命綱とでも言うべき「攻略本」を制作していたりもする。値段は最前線組には500コルと(キリト曰く)それなりのお値段だが、中堅以下には無料配布。最前線組からの売上分を中堅以下版の増刷として還元しているそうな。 攻略本には「大丈夫、アルゴの攻略本だよ。」というどう考えてもフラグでしかない歌い文句があるが、フラグをへし折るかのごとく地形・出現モンスター・クエストその他お役立ち情報満載という普通に優秀なハンドブックとなっている。 プレイヤーとしてはクロー使いで俊敏性特化。一応前線についていける程度の戦闘力はあるが、基本的に戦闘をしないでハイドやらでやり過ごすタイプ。 あれ?こんな人SAOにいたっけ?そう思ったあなたは間違ってはいない。 それもそのはず、アルゴはSAO原作だと2巻の「赤鼻のトナカイ」に名前だけ出てきた人物である。 そのはずなのに何でこんなに詳しく人柄が分かってるのかというと「プログレッシブ」の方での出番がメインなため。 アニメでは1期第3話「赤鼻のトナカイ」でチョロっと喋ったきりで、正史の世界線で彼女が本格的に動いてしゃべるのは10年後の劇場版「星なき夜のアリア」ラストの一言を経て「夕闇のスケルツォ」まで待たされることになった。 一方「正史世界でキリト達と関わる機会がない」状況、主にパラレルワールドとなるゲーム版などでは2014年頃から出ずっぱりで、ピナさん役として準レギュラーの中の人のアルゴの印象もそっちが中心となっていた(*1)。 オネーサンの活躍は情報料を払わないと見られないのサ 死亡説 プログレッシブは過去の話なので故人が登場している可能性もあり、プログレッシブにしか出てこないアルゴが結局デスゲームを生き延びたかは長らく明らかになっていなかった。 一応、円盤特典(その後22巻収録)の『ザ・デイ・ビフォア』にメイン格として登場しており、時系列としてはキリト・アスナが結婚した頃(だいたいデスゲームクリアの1ヶ月ほど前)なのでそこまでの生存は確定。 ただしその後命を落とした可能性もあり予断を許さない状態だった。 ガールズ・オプスやらゲーム版やらにも登場していたが色々あるので確定証拠にはなり得ず。 しかし… 目薬差してやろうカ? ◆帆坂朋 ●目次 ◆概要死亡説 ◆帆坂朋正体 ◆派生作品での活躍ガールズ・オプス ゲーム作品『フェイタル・バレット』では 『アリシゼーション・リコリス』では ◆余談 正体 ユナイタル・リング開始翌日、前日に色々あって疲労困憊状態なキリトの目の前に現れた小柄な女子生徒。 その正体こそがアルゴであった。 「プログレッシブ」初刊発売からリアル時間で6年、ファンをヤキモキさせ続けたがようやく無事にアルゴの生存が確定した。 キリトは菊岡に頼めばアルゴに連絡を取れたのだが、最悪の結末を聞かされるのを恐れて連絡をしておらず、2年ぶりの再会となった。 デスゲームから帰還後は「神奈川の左下の方」で高校生活をしつつ、MMOトゥデイのライター兼リサーチャーをしていた。SAO帰還者の中ではトップクラスの出世である。 ただデスゲーム帰還後は燃え尽きてしまったらしくゲーマーとしての活動はゼロで、MMOトゥデイの仕事でも基本的にハード方面や総合ニュース担当で、たまにゲームにログインしても仕事が終わると即アカウントを削除していたという。 このためアルゴもキリトやアスナといった知人に一切連絡を取っていなかった。 そんな中でUR事件の前兆を掴んだことにより、神奈川を離れ帰還者学校への編入を選びキリトたちの前に現れた。 ちなみに小柄ではあるが現在高校3年生で、アスナやリズと同い年。つまりSAO内で自称していた「オネーサン」は紛れもない事実である。 この事実を知ったキリトはどう接していいか若干悩んでいる様子だが、当のアルゴはSAO内と同じ扱いで良いらしい。 情報屋としての実力は現実世界でも健在。URにログインする前からゲーム内状況をある程度認識し、一度しか会っていないクリスハイトの素性を少ない情報から突き止めたり、プレイヤー集団のSNSアカウントを20人ほど特定している。彼女の前では「SNSの鍵垢だろうが関係ない」というから恐ろしい。 交渉術も巧みで、あるプレイヤーからはたった15分で作戦の全貌を抜き出していたり。 各ゲームのアカウントは調査用の使い捨てだったが、SAO時代のアカウントは消さずに残してあり、URにはこれをコンバートして参戦。キリト達と冒険するにはこれが一番だということらしい。 なお武装は短剣に変更されている。下記の『ロスト・ソング』で短剣を使っていたからか。 ◆派生作品での活躍 ガールズ・オプス URの本編前にこちらに先に登場。こちらではSAOのアカウントをコンバートしてALOに参戦している。 …とのっけから原作UR編でのアルゴとの再会と矛盾するが、公式外伝でありながらキャラの性別を始め原作との矛盾が多い作品なのを留意。設定のアップデートの犠牲になったのだ 相変わらず情報屋として活動している他、「キー坊《SAO編》めくるめく青春のメモリアルデータ」なる多分黒歴史ノートを抱え込んでおり、MOREDEBAN組に売りつけようとしていた。 ゲーム作品 PSP作品インフィニティモーメントで名前だけ出た後、そのVITA版リメイクであるHFからプレイアブル化。 アインクラッド76層でキリト一行に合流し、引退することなくそのまま同行を続けている。 本来クロー(ナックル)使いだがしばしば短剣を使わされている。 後のインテグラルにおけるミトをみるかぎり、ソードスキルを他キャラクターに流用する都合だろうか? 『フェイタル・バレット』では デスゲームでなくPvP激しいGGOではまさに情報屋のイメージ通りのダーティな活躍をしている模様。そのせいか恨みを買い他のプレイヤーに(もちろんゲームの中で)襲撃されることも とはいえやはりセンシティブすぎるネタはNGであり、プレイヤーの個人情報は取り扱っていない。 SAO時代は《誰それが何々の情報を買った》情報を売っていた?うんまぁデスゲームだったからね。オネーサンも必死だったのでは? ゲーム上も情報屋で、最終的に100万単位でプレイヤーからクレジットをむしり取っていく。お前のひげもむしり取ってやろうか。 駒としては俊敏性が防御力に加算されるシステムの都合上なんと耐久特化に。 さしあたってレンちゃんと似たような性能だが、こちらの得物は最強候補のハンドガンロングストロークグロック21系(とショットガン)。 仲間NPC自体が弱めに調整されているため普段はあまりありがたみがないが、高レベル帯での敵対時やTPS上級者が自分で使用するとヘッドショットで楽しいスイカ割りができる。 『アリシゼーション・リコリス』では なんとリストラ。千年の黄昏でもほぼいるだけとはいえ出してもらっていたのに…!! しかしながらこれはアンダーワールドという世界の特殊性が原因で、 エギルとクラインのみならずサチ(*2)とユウキですらMOREDEBAN村に収監されているので是非もなし。 出演を強行したオリヒロインは本人ではなくコピーAIが操作している別人になってしまったのでむしろ名誉ある退場ともとれる。 後編『ラスト・リコレクション』初報にてエギルとクラインのスクショが確認されたので復帰のチャンスはあるかもしれない。 ◆余談 ヒゲを付けている理由は2層の《体術》のスキルを教えてくれるクエストに挑戦し、挑戦条件としてペイントを食らった(クリアすれば取ってもらえる)後クリアしないまま情報屋活動をしていたら周りからトレードマークとして扱われるようになったため。半ばアイコンと化していたためイメージを崩さないようにデスゲーム中も自分でペイントしてヒゲを付けていた。 プログレッシブで描写された「アルゴの攻略本」はリズやシリカにも知られていた辺り最後まできっちり刊行されていたようだが、当のアルゴ本人は途中で攻略組をドロップアウトし裏クエスト攻略に精を出していたとな。 実はハーフであり本名は「帆坂・カリーナ・朋」という。このため英語ペラペラであり同時通訳までこなせる。しかしキリトに英語を喋れる理由を聞かれても大金を積んだ辺り隠す気のようだ。 お前の項目追記・修正したいんだけどなんかネタないのか? それには500コルダナー △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 鍵垢も巧みにフォロー承認に持っていくんだろうなぁコイツ… -- 名無しさん (2020-12-19 17 56 17) あれ犬嫌いって書いて無くね? -- 名無しさん (2020-12-19 21 53 14) 帆、カリーナ(竜骨)、朋(艫)でアルゴ船ってことね。羅針盤座の要素はあるのかないのか分からんが。 -- 名無しさん (2020-12-20 11 48 06) ↑、自身のあり方が -- 名無しさん (2020-12-21 04 52 57) ↑ミスった、誰かを導く自身の在り方が羅針盤ってことで一つ。 -- 名無しさん (2020-12-21 04 54 54) ゲームのSAOVSアクセルワールドではプレイヤーとして使用可能。仲間になると思わなかったから意外だった -- 名無しさん (2021-06-08 21 12 35) ホロリアの攻略本にアルゴの攻略本だよって書いてあったのクスッときた -- 名無しさん (2021-12-14 11 39 45) 劇場版2作目で出番がゴリゴリに増えた。ファンとしては感涙モノ -- 名無しさん (2022-10-28 09 10 57) コンシューマーゲーム版での登場はホロウ・フラグメントからだよー -- 名無しさん (2022-11-03 15 50 09) 名前 コメント
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《ソードアート・オンライン》に登場するエクストラクエストをまとめた項目です。 通常のクエストは《SAO》クエスト一覧の項目にまとめられております。 本編のネタバレが多大に含まれておりますので、ご留意のうえ閲覧してください。 名称 受注可能町村 報酬 成功時獲得EXP クリア条件 備考 迷い猫探し はじまりの街 ネコミミ 100 街にいる迷い猫を見つける ※1 森の秘薬 ホルンカの村 アニールブレード 200 《リトルネペントの胚珠》を手に入れる 逆襲の雌牛 トロンダの村 特性カスタードクリーム 100 村にいる牛を全て見つける ??? トールバーナ ??? ??? ??? ※2 ※1 … 1プレイヤーがゲーム中受注できるのは1回まで ※2 … パーティ限定クエスト
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ソードアート・オンライン SAOの階層 小説版(プログレッシブ)、TV版のネタばれを含みます。 第1層 主街区《はじまりの街》 《黒鉄宮》にはプレイヤー全員の名前が書かれている《生命の碑》がある。 死亡すると、横線と共に死亡日時と死亡理由が記載される。 《ホルンカ》:主街区《はじまりの街》を出て最初につく村。小さいが、宿屋と武器屋、道具屋があり、狩りの拠点としても使うことができる。 《トールバーナ》:迷宮区からほど近い谷あいに存在する町。端から端までは200メールほどある。 第2層 主街区《ウルバス》 《マロメ》:主街区《ウルバス》から南東に3キロほど離れた小村。 《タラン》:迷宮区からほど近い村。 第8層 主街区《フリーベン》 シリカがホームタウンとしてる都市。 第11層 主街区《タフト》 キリトが一時的に加入していた《月夜の黒猫団》が拠点にしていた。 第19層 主街区《ラーベルグ》 主街区からちょっと離れた《十字の丘》の小さい丘の上にはグリセルダのお墓がある。 第22層 主街区《コラム》 アインクラッドで最も人口の少ないフロアの1つである。 キリトとアスナは森の中に2部屋しかない小さなログハウスを購入し短い期間ではあったがそこで暮らした。 第35層 主街区《ミーシェ》 白壁に赤い屋根の建物が並ぶ牧歌的な農村のたたずまい。 中層プレイヤーの主戦場であり、現在はシリカもここで寝泊りしている。 第39層 かつて、血盟騎士団の本部があった。ギルドが大きくなったことから第55層へと移転した。 第47層 主街区《フローリア》 通称《フラワーガーデン》と呼ばれていて、街でだけでなくフロア全体が花びらだらけである。 《思い出の丘》というフィールドダンジョンがあり、そこのてっぺんに咲く花が、 使い魔蘇生用アイテムとなっている。取りに行くためには、竜使い本人が行かなくてはならない。 第48層 主街区《リンダース》 リズベットが経営する《リズベット武具店》がある。 第49層 主街区《ミュージエン》 第50層 主街区《アルゲード》 アインクラッドで最大級の都市である。 エギルが経営する雑貨屋がある。 第55層 主街区《グランザム》 別名:鉄の都と呼ばれている。血盟騎士団の本部がある。 第56層 主街区《パニ》 聖竜連合の本部がある。 第57層 主街区《マーテン》 キリトとアスナが夕食をしていたとき、《圏内殺人事件》が発生した場所である。 第59層 主街区《ダナク》 最前線の迷宮区の攻略に苦戦している中、アインクラッドの季節の中で最も天候が良いとされる日にキリトが昼寝をしていると、 血盟騎士団の副団長アスナが登場する。キリトの言葉にうとうとと寝てしまい昼寝を越して夕方まで仮眠してしまう。 第61層 主街区《セルムブルグ》 美しい城塞都市である。 規模はそれほど大きくもないが、華奢(きゃしゃ)な尖塔を備える古城を中心とした市街となっている。 面積のほとんどが湖で占められており、セルムブルグはその中心に浮かぶ小島に存在する。 アスナのホームタウンでもある。 第74層 主街区《カームデット》 キリトとクラディールが決闘(デュエル)を行った場所である。 結果はキリトによる武器破壊により勝利。 第75層 主街区《コリニア》 キリトと団長ヒースクリフが決闘(デュエル)を行った場所である。 結果はヒースクリフが勝利を収めた。
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アニメ「ソードアート・オンライン」の「主要人物」 このページでは、アニメ「ソードアート・オンライン」「主要人物」をまとめます。 加筆・編集、大歓迎です。 多少のネタバレがあります。 アニメ視聴済みを前提にして執筆しています。 *各情報は放送上、変更すべき点がでてきます。内容は放送終了時点まで分かったところまでしか加筆いたしません。 目次 アニメ「ソードアート・オンライン」の「主要人物」キリト アスナ クライン エギル ヒースクリフ 茅場 晶彦 ユイ(Yui) キリト 声優:松岡禎丞 年齢:14歳(開始時)→16歳(現在) 本編の主人公 使用武器:片手剣 二つ名:黒の剣士.ビーター ギルド:無所属→血盟騎士団(攻略組) 死のゲームと化した『SAO』で戦い続けるソロプレイヤー。 女性のような顔立ちと線の細いシルエットだが、戦いの腕は『SAO』でも最強クラスの剣士。 黒色の装備を好み片手剣士にしては珍しい盾なし。さらに「ビーター」にしてソロで前線に挑んでいることから「黒の剣士」の二つ名をもつ。 性格は優しく、場の空気を読むことは苦手である。また戦闘にみるずば抜けた反射力、洞察力をもっており、頭もそれなりにキレる。 上記の彼の『SAO』内での人格形成から例え女性でも躊躇するようなことをさらっとやってしまい好かれる事が非常に多い。しかし本人はそれに気づいていない。 攻撃は片手剣によるもので、作中どおり最速を誇る。戦闘中は相手の武器の弱点、または「ソードスキル」の発生点を「見抜き」することでそこに剣を当て破壊するシステム外スキル《武器破壊(アームブラスト)》を使用する。 + 1話~10話までのキリトの動向及び備考 SAOベータテスターで発売前から参加しており、第1層ボスを倒した際、攻略を指揮したディアベルが死んだのはベータテスターのせいだ、という一般プレイヤーの訴えによる軋轢が発生するのを防ぐ為、自ら「何十層と攻略した」と嘘をつき、それを聞いたキバオウがチート、チーター、ビーターといい始め、キリトは自ら嫌われ役を買ってでて「ビーター」と呼ばれることとなった。 この際、ディアベルの「一般プレイヤーにも同じ扱いをしてほしい」、そして自ら「嫌われ役に徹する」ということを胸にしたため、約2年間もの間ソロで攻略組として前線に参加した。 第27層にて誘わ、初めて入った《月夜の黒猫団》を全滅させた過去があり、その際にメンバーのサチらを救えなかったことがキリトのトラウマとなり、彼を変えるきっかけともなった。 《血盟騎士団(KoB)》副団長、アスナとは第1層攻略時にパーティを組んだ縁もあり顔見知り。作中の通り、キリトへ好意を持っているように見える。 リズベッドに鍛えてもらった白の片手剣《ダークリパルサー》とメインに使っていた黒の片手剣《エリュシデータ》の二本を使い攻撃するキリトのみのユニークスキル「二刀流」が使用できる。 実は「二刀流」については「ビーター」が使ったことで又悪い噂がたたないよう、キリトはパーソナルデータに発現した1年前から密かに特訓して74層前に「完全習得」(フルコンプリート)していた。(本当はもっと上のボスにて使うつもりだったが、軍の先走り、アスナの危機をもって開放した)。その手数は「閃光」の異名を持つアスナの手数を数倍うわまる「50連撃」を第74層ボスに浴びせ倒した。(実際は「二刀流」上位剣技「スターバースト・ストリーム」で連続一六回攻撃。50連撃は情報屋の誇張) アスナとは「圏内事件」にてフレンド登録をした。 クラディールの一件のあと、アスナと抱擁しあい、キスをし、「自分の命はアスナのものだ」と対するアスナも「絶対君を守る」と泣き、その後アスナに家に招かれ身体を互いに重ね合わせた。 + 11話~12話までのキリトの動向及び備考 キリトは自分から結婚しようといい、2人で下層に引越し、攻略からはずれ2人で引越すこと決意した。その後ヒーフクリフへクラディールの一件から「ギルドへの不信」から退団を希望し、アスナとともに 血盟騎士団 を脱退、第22層のログハウスを購入しそこへ転居した。 家一軒買うのにはもちろん用意ではなく2人のレアアイテム全てをエギルに売りはたいてようやく工面した。 寝つきが物凄い早く、ベッドなどにはいって気づくと寝ている、という特技がある。 森であった「ユイ」からは「きと」、「きいと」又は「パパ」と呼ばれる。それに家族と錯覚していると思い明るく接する。 ユイの一件で彼女がAIであることに驚いたが、プログラムとは思えない「知性」や自立性以上に感じられるユイの「会いたい」という思いに、「俺達の子供だ」と人として扱い、ユイが削除される寸前に、ユイをSAOシステムから切り離しに成功。小さなクリスタルオブジェクト化し、それは妻であるアスナがペンダントとして首から提げている。 + 13話のキリトの動向及び備考 ユイの事件から4日後、キリトはSAO保守回線責任者でデスゲームに巻き込まれたニシダと会う。成り行きで釣り大会に参加するもヒースクリフの「被害は既にでている」、という最前線攻略合流要請に、以前よりあったニシダ達のようなプレイヤーを救いたいという気持ちや、前からあった一刻も早くゲームから脱出したいというアスナとの気持ちから応じることになった。最後にニシダにアスナがキリト君と会うためにここにきたということを聞いてアスナと強く手を結び、ニシダとは再び釣りをする約束をした。 + 14話のキリトの動向及び備考 75層の偵察部隊が半分全滅の話を聞き、「結晶無効化エリア」であることを知る。思わずアスナに一緒に逃げようと言ってしまうが現実の世界のこと、そして現実でも一緒に暮らして生きたい、そのためにゲームを終わらせようという様々な想いを言うアスナにキリトは同意した。 75層ボスは「即死攻撃」も兼ね備えたかなりの強敵で、骸骨に骨状のサソリ。全部に大きな鎌状の前肢があるが片方はヒースクリフが、片方はキリト・アスナが支え、攻撃した。 75層のボスを倒すも、ヒースクリフの「デュエル時の超加速」、「HPが一度も注意域へ言ったことが無い」ではなく、『注意域へいくとまずいなにかを隠している』のではないか?と推察。そして「ヒースクリフは茅場晶彦ではないか?」と思い「注意域へ行かせる為に威力の低いソードスキル レイジスパイク を当てたところ Immortal Object (システム的不死)のシステムウィンドウを表示、茅場晶彦であると証明つけた。 キリトの推察に茅場は認め、これからどうするつもりだったのか話した。 キリト以外を麻痺状態にさせられ、見破った『報酬』に自分とデュエルで勝ったらそこでゲームクリア、生き残ったプレイヤー全員をログアウトさせるという誘いに、まるで「モルモットにいう慈悲のような言葉」の口ぶりに怒り、死んでいった者たちを想い、アスナの辛い過去を思い出して乗った。 デュエル中、ソードスキルを開発した本人それをうったら全て見切られしまうため使えず、ひたすら鍛え上げた剣技で打つが、終始冷静な茅場の様子に「弄ばれている?」「例えシステム的不死やオーバーアシストがなくても勝てたのでは?」と疑念と焦りから思わず二刀流最上剣技 ジ・イクリプス を繰り出してしまい、そしてそれを出したキリトを口元で笑った茅場にしまったと思うも一度出したスキルはとめられなかった。 このデュエル間、キリトは「知覚が加速しているようだ」、「振る剣が残像に見え、何本にもみえる」といった体験をしており、システム外の現象を体験していた。 ソードスキル終わりの硬直に左手の ダークリパルサー が耐久値を超え、粉砕。茅場は止めをさそうとしたが「あり得ない事象なことに、GM権限の麻痺を破り、デュエルに介入してくるというシステム上不可能」であることをアスナはし、キリトを庇い茅場に肩口から胸を切られ、キリトの腕の中で四散した。 キリトは呆然とし、ただアスナの残した ランベントライト を左手にヒースクリフに襲い掛かるも胸にとどめを刺される。キリトは「アスナの元にいけるなら」と死を受け入れようとする。 しかしアスナを殺したのは茅場だと消える瞬然、覚醒、砕け散るはずが、「ノイズ」を含んだアバターでまた「知覚の加速」を感じ、茅場の反応できない速度で彼を刺し、殺した。消え行く意識のなかでゲームはクリアされたというアナウンスを聞く。 目が覚めると水晶の床に立っており、アスナもいた。下をみると浮遊城アインクラッドが崩壊しており、登場した茅場曰く、アーガス本社にあるSAOメインフレーム全消去を行っているらしい。茅場はキリトとアスナと話をしたかったらしい。 キリトはどうしてこんなことを、などと質問するがキリト自身に「怒り」などはなかった。ただ空想上の城を作り、そこで既存の法則を破るものを見たかったという。そして2人を見るとそれがみれたと。最後にゲームクリアおめでとう、というと茅場は消え去った。 2人は最後の瞬間、現実の本名と年齢を交わすと消去の波に身を任せた。 キリト――桐ヶ谷和人はSAOから生還。病室で目を覚ました。現実世界をなんとか認識し、そして最愛の人、結城明日奈に会うために病室を抜け出していった。 アニメサイトのキャラクター紹介 アスナ 声優:戸松遥 年齢:15歳(開始時)→17歳(現在) 本編のヒロイン 使用武器:細剣 二つ名:閃光 《血盟騎士団(KoB)》副団長。 攻略最強ギルド《血盟騎士団(KoB)》の副団長を勤める最強クラスの女性剣士。 『SAO』内自体女性プレイヤーが少なく、栗色の長いストレートヘアに美少女、さらに最強ギルドの副団長をやっていることからかなりの有名人である。(一部プレイヤーでは『アスナ様』で通っている)。ファンクラブまであるらしく、そのため、護衛がつくときもある。 《血盟騎士団》の純白と真紅を貴重としたユニフォームをきており、剣技も扱う細剣の手数の多さ、正確さ、速さから「閃光」の二つ名をもつ。 彼女がログインに使用したナーヴギアとソフトはもともと兄の所有物であったが、急な出張が入った兄に頼んで貸してもらい、そのせいでデスゲームの舞台《浮遊城アインクラッド》に囚われる事となる。 リアルでは大手電子機器メーカー《レクト》の総合責任者を父に持つ、れっきとしたご令嬢。世田谷区在住で、京都に父親の実家があるため先祖代々の富豪の家でもある。またSAO事件前はエテルナ女学院に通っていた。 現実でもゲーム内のアバターとほとんど変わらない美少女で、スタイルも抜群。着やせするタチらしく、何気に隠れ巨乳である。弱点はくすぐり。全身がコチョコチョに弱く、特に腋や脇腹などは人一倍くすぐりに敏感。 + 1話~10話までのアスナの動向及び備考 死のゲームに捕らわれた際は作中、『ある理由で』恐慌状態に陥り、しかし腐ってるよりはマシと攻略組へと入る。その際パーティを組んだキリトに励まされ、「アスナは強い。何処かのギルドに誘われたら入れ」との言葉をうけ、《血盟騎士団》に身を置き、「狂戦士」、「攻略の鬼」となっていた。 キリトと前線であったことはあったがキリトが漏らしたように「攻略の鬼になっていたとは…」というこれには『アスナの現実のとある事情』が関係しており、アスナは一刻も早く『SAO』を脱出しようとしていた為。 第59層、ダナクにてキリトと昼寝をすることによってその「攻略への執着」が薄れていった。 作中よりキリトを誘ったり頬赤く染めたりとキリトへ好意をもっている。また彼と会うときはイヤリングをするなど身だしなみにも気を使っている。 鍛冶屋のリズベッドとは『SAO』からとあることで露天商していたリズと知り合い、友人となり、現在は親友である。だがリズは殆どアスナのおもちゃのようにアバターを変えられ(ピンク髪など)されたが売り上げが倍増したためにそのままにしている。(その前は茶髪であった) 性格は年相応の女の子だが、「副団長」という立場から毅然とした態度をとったり、キリトに対しては自分のわがままを通すことが多い。現実世界でも料理好きなのか、料理スキルをフルコンプリートしており、さらにはSAOの味覚エンジンが味覚に与えるものをSAOに存在する100数種を全て解析、現実の世界の味を再現するまでに至っている。(これをキリトに披露したとき、キリトは驚愕。売れる、いや売ったら俺の分がなくなるとまで真剣な顔で言った) クラディールの一件でキリトへの思いのタガが外れ、泣きながら「もう会わない」と言おうとした所、キリトに抱擁されキスを交わした。キリトに「君を永遠に守る」と言い、自身の家に招き身体を重ね合わせた。 キリトからの結婚の申し出に はい、と嬉しそうに返事をし、2人で下層に引越し、血盟騎士団から脱退後、攻略からはずれ2人で引越すこと決意した。 + 11話~12話までのアスナの動向及び備考 その後ヒーフクリフへクラディールの一件から「ギルドへの不信」から退団を希望し、キリトとともに 血盟騎士団 を脱退、第22層のログハウスを購入しそこへ転居した。 家一軒買うのにはもちろん容易ではなくアスナはセルムブルクの私邸を売ろうとしたが、あれほどの物件を売るのはとんでもないとキリトに反対され、2人のレアアイテム全てをエギルに売りはたいてようやく工面した。 案外お化けに弱い。 森であった「ユイ」からは「あうな」又は「ママ」と呼ばれる。それに家族と錯覚していると思い明るく接する。 ユイの情報探し中、サーシャ達が アインクラッド解放軍 の徴税部隊に「税」を出せと強要されているのを発見、キリトの了解もあってALF軍兵士を圏内であるため、当然「システムウィンドウ」に阻まれるも、その 閃光 の手から放たれる、『攻撃時に発生する強力な発光、音、ノックバック(反動)』の恐怖(目の前で小口径戦車砲発射音を連続して身体で聞かされているような状態)を散々味あわせ追い返した。 ユイの一件で彼女がAIであることに驚いたが、プログラムとは思えない「知性」に「私達の子供」と人として扱い、キリトが間際で救い出した《ユイの心》はペンダントとしてアスナの胸の上で輝いている。 + 13話のアスナの動向及び備考 ユイの一件から4日後、ニシダをつれてきたキリトと一緒に夕食を囲み、醤油を分けてあげる。湖の主というものに凄くくらいつき、キリトの「釣りのスイッチ」をみることに。吊り上げたのはイベントモンスター。アスナは武器を持っていないキリトに代わって フラッシング・ペネトレイター でモンスターをしとめるも、正体がばれてしまう。そこへ被害者多数、前線合流要請がヒースクリフからきてしまう。 ニシダの諦めた心境にアスナは、「わたしも実は初めは泣きながら現実をなくしていくと思い、引き篭もっていた。そして早く脱出したくて戦闘ばかり。でもキリト君とあってなくした現実の1日は、この世界で1日として積み重なる。わたしはキリト君と会うためにここにきた。ここにこれてよかった。ニシダさんもこの世界で手に入れた大切なものがあるはず」とニシダを励まし、転移していった。 + 14話のアスナの動向及び備考 75層の偵察部隊が半分全滅の話を聞き、「結晶無効化エリア」であることを知る。弱気になっているキリトに現実の世界のことが心配と告げ、そのためにゲームを終わらせようというアスナにキリトは同意した。 75層のボスは「即死攻撃」も兼ね備えたかなりの強敵で、骨状の骸骨のサソリ。全部に大きな鎌状の前肢があるが片方はヒースクリフが、片方はキリト・アスナが支え、攻撃した。 キリトの暴いたヒースクリフが茅場という事実にショックを受け、GM権限で麻痺状態にさせられる。さらにデュエルをするキリトが「自分が死んだらアスナを自殺させないでくれ」と頼むことに絶望を感じる。 キリトに茅場が最後の一撃を加えるところで「あり得ない事象なことに、GM権限の麻痺を破り、デュエルに介入してくるというシステム上不可能」であることをアスナはし、キリトを庇い茅場に肩口から胸を切られ、「ごめんね さようなら」と言葉を残しキリトの腕の中で四散した。 茅場が作った会話の場所でキリトと再開、抱擁を交わし、茅場から「ゲームクリア、おめでとう。キリト君、アスナ君」と言われる。 世界の消去間際にキリトと本名と年齢を交換し、抱きしめる2人は消去の光の波に身を任せた。 アニメサイトのキャラクター紹介 クライン 声優:平田広明 年齢:24歳 キリトの友人 使用武器:刀 二つ名:なし 「風林火山」のギルドリーダー 攻略ギルド「風林火山」のリーダーを勤める最強クラスの男性剣士。 『SAO』が始まってすぐにキリトを「ベータテスター参加者」と見分け、基本を教えてほしいと請い、キリトにフィールド上で基本を教えてもらった仲で、その後も友人として接している。キリトには「おっさん顔」と評された。 最初は「スライム」並の弱さの敵にも苦戦していたが、その後一緒にフルダイブした現実世界の6人の仲間たちとメキメキとレベルをあげ、頭角を現し、現在では10数人と頭数では少ないが攻略組「風林火山」のギルドリーダーになるまで成長した。 情に厚く、ソロで戦うキリトとは前線ぐらいでしか会う機会がなく、ソロのキリトを心配する「兄」のような面も見せる。またキリトの成長を嬉しがるような様子も見られる。 当然「アスナ様」のファンである。 久しぶりに会うキリトに75層で親しげに接してきた。戻ってきた2人を嬉しそうに歓迎する。75層ボスでは率先して刀で前衛にてエギルと連携して攻撃した。 ヒースクリフがGM茅場晶彦という事実に驚愕。そのままGM権限で麻痺状態になり、茅場とのデュエルに望むキリトが「2年前置き去りにして悪かった」という言葉に号泣した。 彼は「向こうでメシ奢ってやるまで死ぬなよ」と涙ながらにいった。一部始終を見ていたが、そのままゲームクリアを迎え、生還を果した。 アニメサイトのキャラクター紹介 エギル 声優:安元洋貴 年齢:現在の所不明 キリトの友人兼店の常連 使用武器:大斧 二つ名:なし 第50層アルゲードで故買屋を営む商人 第50層アルゲードで故買屋を営む商人プレイヤーであり、且つ、最強クラスの斧使いの男性である。 第1層ボス攻略時にキリトと顔なじみになる。その後の攻略からそれなりに親密になっていった。風貌はかなりの巨躯に日本人離れした顔、浅黒い肌にスキンヘッドに髭というかなりの強面であるが、クラインと同じく情に厚く、人間関係を大事にする出来た大人。 商人としてキリトをお得意さんとして収入に走る面があるが「実はこれには理由あって」のこと。 後に商人・キリトつながりでリズベッドとも知り合う。 アスナ・キリトの新居資金集めに協力した。二人の結婚を祝福はしたが、「攻略」から有力プレイヤー2人が外れることを残念に思っていた。 難敵と聞いて75層ボス攻略に参加、会話からしてドロップアイテム目当てだとはいうがキリトとアスナに会いたかったらしい。75層ボスでは率先して大斧で前衛にてクラインと連携して攻撃した。 ヒースクリフがGM茅場晶彦という事実に驚愕。そのままGM権限で麻痺状態になり、茅場とのデュエルに望むキリトが「今までありがとう。自分の儲けの殆どを中層プレイヤーの育成につぎ込んでたこと知ってたぜ、ありがとう」という誰にも秘密にしていたことを言われ、泣いた。 一部始終を見ていたが、そのままゲームクリアを迎え、生還を果した。 アニメサイトのキャラクター紹介 ヒースクリフ 声優:大川透 年齢:現在の所不明 使用武器:長剣+大型の盾 二つ名:聖騎士 《血盟騎士団(KoB)》団長。 第55層グランザムを本部に置く攻略ギルド最強と言われる《血盟騎士団》の団長。その正体は茅場晶彦。 見た目は若く、学者のような雰囲気をまとっている。銀髪の長い髪を纏め、前にたらしている。 + 10話のヒースクリフの動向及び備考 アスナがキリトのためにパーティを組む。そのため一時《血盟騎士団》を脱退をするということをきかされ、ヒースクリフはグランザムまできたキリト、アスナに「ほしければ剣――「二刀流」で奪いたまえ。私と戦い、勝てばアスナ君をつれていくがいい。だが、負けたら君が《血盟騎士団》に入るんだ」とキリトにデュエルを申し込んだ。 ユニークスキル「神聖剣」の持ち主。巨大な盾及び鍛え抜かれた長剣の技による『絶対防御」と、その防御でスキル発動後硬直した敵を必ず倒す技量、さらには『盾にも攻撃判定及びソードスキルがある』という実質『二刀流と変わらない』ユニークスキルである。この絶対防御と巧みな攻守一体のスキルによって「SAOの最強の剣士」と言わしめた。 キリトのデュエル中は終始冷静且つ無表情であった。しかしHPが5割に届きそうになると初めて焦りのような表情を見せた。 キリトの防御を捨てた「スターバースト・ストリーム」が防御を抜けそうになった時、まるで空間が止まり、ヒースクリフの盾が移動し、キリトの剣を防いだ感じがし、キリトに最後の攻撃を浴びせた。 勝ったヒースクリフはバツの悪そうな顔でキリトを見、何も言わずにそのまま去っていった。 クラディールの一件の報告を聞かされた彼はあっさりキリトとアスナの退団を認めた。しかし、「君達はすぐに戦場に戻ってくるだろう」と不吉な宣言を残した。 + 14話のヒースクリフの動向及び備考 75層の偵察部隊、半壊を聞いてキリト・アスナへ合流要請を送った。「結晶無効化エリア」であることを伝え、大部隊でこれを攻略すると宣言。 75層ボスではたった1人で前肢の片方の鎌を受けきるほどの防御力を誇った。 75層でキリトにより正体を看破され、1対1のデュエルにより死闘の末、キリトと相討ちの結果になった。 キリトに75層ボス攻略後、「HP半減することができない」ということから「茅場晶彦」であるということを暴かれてしまい、それを認め、キリトの洞察力を賛辞した。 本来であれば90層で身を明かし、最上層のラスボス、魔王ヒースクリフとして迎え撃つ、ユニークスキルはそもそも10種類あり、キリトの「二刀流」は「SAOで最速であるもの」に与えられる、そのキリト君なら流石だなど明かす。そして乱心した団員含めキリト以外のその場にいる全員を麻痺状態にし、私を見破った報酬としてここでデュエルし、破ったらゲームクリアとし全プレイヤーをログアウトさせるとキリトに持ちかけ、キリトは了承した。 デュエル中、防御に徹し、キリトにソードスキルを使わせるような攻撃をさせ、使わせた。どこからなにがくるかは「自分で設計した」ため盾で全て塞ぎ硬直したキリトへ止めを刺そうとしたら、「あり得ない事象なことに、GM権限の麻痺を破り、デュエルに介入してくるというシステム上不可能」であることをアスナはし、キリトを庇い茅場に肩口から胸を切られアスナが霧散し、驚きながらもこの超越した事象を面白がった。 無気力のようになったキリトへそのまま止めをさすが、またありえないことに「キリトがHPを失ってもそのまま維持」、「システムを超えた力」で胸をさされた。 茅場はその「超越したキリト」をみて笑った。そのまま2人は四散、ゲームクリアとなった。 茅場 晶彦 声優: 山寺宏一 年齢:現在の所不明 所属:ゲームメーカー「アーガス」SAO開発ディレクター ナーヴギアをはじめとしたフルダイブ用マシンの基礎設計者。 量子物理学者、天才的ゲームデザイナーとして知られ、ネットゲーマーのキリトは以前から彼を憧れていた。 SAOサービス開始初期に「デスゲーム」を宣言した本人。 最後にキリトとアスナの前に現れ自分が何をしたかったのか話した後、崩壊するアインクラッドを空から眺めながら去って行った。 その後は現実でも行方不明となっている。 「―――これはゲームであっても遊びではない」という言葉は、1話のキリトの見ていた雑誌からも分かるとおり、彼が雑誌インタビューで語っていたものである。 + 14話の茅場 晶彦の動向及び備考 SAOの最後に登場した開発者本人。「人の命を軽々しく扱わないほうがいい」や「幼い時からあのような鋼鉄の城を夢見ていた」「それは私の唯一の欲求となっていつしか別の世界に必ずあると思うようになった」などと「現実の世界」と「ヴァーチャルリアリティの世界」は同じであるとも取れる発言を話した。 現実世界の法則を超越するものがいないか見たかった、そしてそれが見れた、とキリトとアスナに微笑みかけ、ゲームクリア、おめでとう。というとどこかへ立ち去っていってしまった。 ユイ(Yui) 声優:伊藤かな恵 年齢:無し(厳密に言うならばベータテスト~SAO正式サービス開始から約3歳) 1桁程度の幼い少女の姿。 メンタルヘルス・カウンセリングプログラム 、MHCP試作1号、コードネーム Yui キリトとアスナが幽霊が出る噂のところ目指して出かけていった途中の林道沿いで、キリトの『噂』どおり、森の中で白いワンピースを着て倒れていた黒髪の少女。アスナが 索敵 スキルで発見し、キリトが保護した。 プレイヤーであるはずなのにカーソルがなく、モンスターでもない、さらにNPCによるクエストならばクエスト表示がでるはずが何もおきなかったため、アスナは「なにかのバグ?」と推測したが分からなかった。 そのまま2人の家へ移動したことから少なくともNPCではないと判断。ベッドに寝かせておくことに。キリトはやはり『プレイヤー』と判断、「はじまりの街」にずっといて、ここまで迷い込んだ、家族か誰かいるだろうとアスナと推測した。 一夜明け、少女が目を覚ましても外見に似合わない赤ん坊のような「難語」から2人は精神的なダメージを受けていると推察、2人はなるべく明るく接し、家族がいるであろう、「はじまりの街」にいくことにした。 + 11話のユイの動向及び備考 キリトのことを「パパ」、アスナのことを「ママ」と呼ぶようになった。 しかし不可解な点が多く、またシステムウィンドウが時々開けなかったりおかしな点が多くある。ユイに着せた服はユイの「おかしなパーソナルウィンドウ」へアスナがドロップさせ、着せた服である。 ALFをアスナが追い払った後、「みんなのこころが……」とユイが呟き、空中に手を伸ばした。そのあと「ずっとひとりでくらいところにいた」というとユイを中心に「ノイズ」のようなものが発生、そのままアスナに抱きかかえられるも気を失った。 + 12話のユイの動向及び備考 目を覚ましたユイはキリト・アスナ・ユリエールの3人とともに黒鉄宮地下迷宮へ同行するといいだし、一緒にいくことに。 ALFギルドリーダー、シンカーを助ける為に The Fatal-scythe という階層90クラスの強力なボスにピンチになったキリト、アスナを助けようとユイが前にでた。 ボスはユイを攻撃するも『紫色のシステムウィンドウ Immortal Object (破壊不可能物体)』が出現。そのまま宙に浮くと火炎を生み出し、中から大降りの火焔の剣を生み出し、ボスへ一振りし、火球に包み、消滅させた。 安全地帯にキリト、アスナを呼び、全て思い出したといい、口調まで変わった。 SAOは「カーディナル」というシステムによって統制されている、しかし人間の精神面までは調整できない。そのために数十人のGMで管理することとなった。しかし人ではなく、開発者たちはそれさえもシステムによって統制させようとし、試作されたのが メンタルヘルス・カウンセリングプログラム 、MHCP試作1号、コードネーム Yui つまり自分だった。本来は人間の所へ訪れ、カウンセリングするAIだった。その豊富な感情などは人間に違和感を与えないよう組まれた模倣プログラムであると泣くユイ。 正式サービスが始まったとき、上位プログラム「カーディナル」から下された命令は「人との一切の接触禁止」というユイのプログラムとは矛盾するものだった。ナーヴギアを通してプレイヤーの感情をモニタリングすると全員が「恐怖」、「絶望」など抱いており、自身がすべき使命が目の前にあるのに出来ない。これが約2年も続き、エラーを蓄積していった。 あの第22層にいたのはキリトとアスナに会いたかったから。絶望の中、モニターをしていると興味深い感情を発見した。ある二人のプレイヤーが「喜び」、「安らぎ」というものを持っていた。そのため『プログラムにない、会って見たい』という思考からコンソールで実体化。プログラムの破損・エラーを抱えたまま二人と遭遇した。 アスナはそれを知性をもったAIというも、ユイは泣きながら否定。しかしキリトが、したいことを言ってみて、というと「2人と一緒にいたいです、パパ、ママ」とプログラムにはない発言をした。 それにアスナはユイに抱きつき、キリトはユイは俺たちの子供だ一緒に帰ろうと断言。 しかしユイ曰く、自分が座っている石がGMがシステムに緊急アクセスするコンソールだった。それにふれたから全て思い出し、先ほどのボスも「消去」した。しかし「カーディナル」の命令は「人との一切の接触禁止」。さきほど「アスナとキリトを助けるという接触」をしてしまったため、「カーディナル」に「異物」と感知され、直に消去されるといった。 徐々に光子となって消えていくユイに2人は引き止めるも消滅。怒り心頭したキリトがまだユイの管理者権限が残っているうちに動作中のコンソールを使用。コンソールにキリトは弾かれるも、アスナに小さなクリスタルを見せ、ユイの管理者権限が切れる前にシステムからユイをオブジェクト化、切り離した、ユイの心だよその中にあると言った。 ユイはSAO内ではクリスタルとして顕在しているが、SAOがなくなってもキリトのナーヴギアに保存されるようになっている。 ユイのクリスタルは加工され、ペンダントとしてアスナが首から提げ、所有している。 名前 コメント なよなや。。やひ -- に分かれてはたをなたをはわた (2021-08-04 15 03 43) キリトォォォォ!!!!(ぐわっ) -- アイク(仮) (2021-08-04 15 02 57) 日本語へったやな -- 名無しさん (2016-03-15 12 59 04) ヒースクリフの神聖剣はどんなスキルなの? -- 名無しさん (2015-07-26 21 58 16) アニメでは肌は合わせてないような……まぁいいや -- 名無しさん (2014-11-16 14 42 47) 本当某大型掲示板()のノリを他に持ってくるとかガキ臭いなー -- あ (2014-10-15 21 06 25) 氏ねかすヒースクリフ -- ゼハートガレット (2014-02-20 21 30 01) たたたた -- ヒースクリフ (2014-02-20 21 28 30) 勉強とかすぐ終わっちまうから暇 -- 名無しさん (2014-01-25 12 31 42) ちょっとアニメで見てみるかな 暇だし -- 名無しさん (2014-01-25 12 30 46) SAO主要人物の詳細を見やすく細分化。 -- swordart-online (2014-01-02 16 13 15) ひっどい文章だなおい。 -- 名無しさん (2013-12-23 16 02 04) まさかの巨根って公式? -- 名無しさん (2013-10-26 00 02 19) エロ画像ください オナニーしたいです -- 名無しさん (2013-10-05 16 02 11) いいんじゃない -- 名無しさん (2013-10-05 16 00 17) できれば三巻以降もおねがいします -- kainsk (2013-05-13 17 00 22) わーーーーすごーーーい -- 名無しさん (2013-04-30 04 40 14) ヒースクリフが正体を明かすつもりだったのは95層です。 -- 名無しさん (2013-03-16 16 55 27) いいね -- ヒース (2012-10-18 16 38 25) キリト年齢追加。 -- keeel (2012-10-07 17 15 58) キリト、アスナ、クライン、エギル、ヒースクリフ、茅場晶彦加筆。管理人との編集競合のため現状文章を復元、維持措置。 -- keeel (2012-10-07 16 55 17) キリト、アスナ、クライン、エギル、ヒースクリフ加筆。 -- keeel (2012-09-30 08 09 23) キリト、アスナ、ユイ加筆。 -- keeel (2012-09-23 04 52 35) 記者は外国の人? -- 名無しさん (2012-09-17 19 31 27) キリト、アスナ、加筆。ユイ追加。 -- keeel (2012-09-16 05 43 20) ヒースクリフ放送時のところまで加筆、キリト、アスナ少し修正 -- keeel (2012-09-09 19 27 03) 茅場 晶彦追加 -- keeel (2012-09-05 03 51 54) こんなもんですかね。随時ついかしてきまーす。 -- keeel (2012-09-03 13 33 08)
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《ソードアート・オンライン》に登場するクエストをまとめた項目です。 エクストラクエストは《SAO》エクストラクエスト一覧の項目にまとめられております。 本編のネタバレが多大に含まれておりますので、ご留意のうえ閲覧してください。 期限は受注日も含んだ日数です(受注日中にクリアする必要があるクエストは1と表記しております) 名称 受注可能町村 期限 報酬 成功時獲得EXP 上昇熟練度 クリア条件 備考 《はじまりの街》美化運動 はじまりの街 1 出来高(コル) 10 索敵 街中でゴミを1つでも拾う ※1 害獣退治 1 500コル 50 索敵 フレンジーボアを10体倒す 荷物の運送 1 800コル 100 疾走 ホルンカの村の酒場まで荷物を届ける 家畜の運搬 2 1500コル 200 農業 トロンダの村まで牛を運搬する ※2 害鳥退治 ホルンカの村 1 600コル 50 索敵 キラークロウを10体倒す 荷物の運送 1 700コル 100 疾走 トロンダの村の酒場まで荷物を届ける 荷物の運送 2 1000コル 150 疾走 トールバーナの酒場まで荷物を届ける 害獣退治 トロンダの村 1 800コル 50 索敵 ワイルドウルフを10体倒す 家畜の運搬 2 1500コル 200 農業 はじまりの街まで牛を運搬する ※2 家畜の運搬 3 3000コル 300 農業 トールバーナまで牛を運搬する ※2 トレジャーハント トールバーナ 1 1000コル 100 索敵 第1層迷宮区で宝箱を見つける 荷物の運送 2 1500コル 150 疾走 トロンダの村の酒場まで荷物を届ける 荷馬車の運搬 4 5000コル 500 騎乗 はじまりの街まで荷馬車を運搬する ※2 店の手伝い 全町村 1 200コル 10 識別 道具屋の準備を手伝う ※3 鍛冶屋の手伝い 1 200コル 10 鍛冶 鍛冶屋の準備を手伝う ※3 家屋修理の手伝い 1 200コル 10 建造 家屋の修理を手伝う ※3 民芸品製造の手伝い 1 200コル 10 細工 民芸品の製造を手伝う ※3 農家の手伝い 1 200コル 10 農業 農業を手伝う ※3 パン作りの手伝い 1 200コル 10 料理 黒パンの製造を手伝う ※3 薬屋の手伝い 1 200コル 10 調合 薬の調合を手伝う ※3 仕立屋の手伝い 1 200コル 10 裁縫 仕立屋の準備を手伝う ※3 漁の手伝い 1 200コル 10 釣技 漁を手伝う ※3 楽器屋の手伝い 1 200コル 10 音楽 楽器屋の準備を手伝う ※3 ※1 … 報酬は拾ったゴミ1つにつき10コル ※2 … 動物は味方NPCとして戦闘に参加するが一切行動せず、敵からは優先的に狙われる ※3 … 1日毎にランダムでどれか1つが受注可能
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†SAO† 役職 メンバー 一言 初めまして、初心者で至らぬ点がいくつもあるかもしれませんが、よろしくお願いします^w^ プレイヤー名 ミルト(かぶったら変更します><) 職業 剣士
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/38072.html
登録日:2017/10/14 (Sat) 16 56 32 更新日:2023/08/01 Tue 01 43 18NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 1 AI OS SAO アイドル アイン アニオリ アン・インカーネイト・オブ・ザ・ラディウス ウタチャン オーディナル・スケール ソードアート・オンライン デジタルゴースト ヒロイン ユナ 不死身 小悪魔 幽霊 松田利冴 歌エンチャンター 歌姫 神田沙也加 重村悠那 ※この項目はネタバレを多大に含みます。閲覧にはご注意下さい。 みんな準備はいい? さぁ戦闘開始だよ、ミュージックスタート! ユナとは、ライトノベル『ソードアート・オンライン』を原作とした劇場アニメ『ソードアート・オンライン - オーディナル・スケール - 』の登場人物。このエピソードのメインヒロインの一人。 CV.神田沙也加、松田利冴(2023年以降) 声を担当した神田氏の逝去に伴い後任を松田利冴が務めることになった。 ただし歌唱については神田氏の歌をできる限り用いる模様。 ◆ユナ/YUNA ◆概要 世界初の「ARアイドル」にして、ARMMORPG《オーディナル・スケール(OS)》のイメージキャラクター。肉体を持つ人間ではなく電脳存在たるAIだが、その挙動のあまりの自然さに「実は生身の人間が演じているのでは」という噂がある。 帰還者学校の面々の為の無料招待席があるとはいえ、新国立競技場で開催された3万人を動員する1stライブのチケットが即日完売するなど、OSプレイヤー(劇中では呼称されていないが《アダプト》という)は勿論一般にも絶大な人気を誇る。(*1) シリカも彼女の大ファンの一人で、リズベットにユナの楽曲である『Ubiquitous dB』をカラオケで流されると人目をはばからず熱唱してしまう程入れ込んでいる。 OSには一部のステージに「応援」に駆けつけ、彼女が歌い始める事でプレイヤーにバフが付与される。付与されるバフは以下の3つ。 《攻撃力上昇》 《防御力上昇》 《HP最大値上昇》 ARの為《移動能力強化》や《命中率上昇》のようなプレイヤーの動きに関する強化は出来ないので、いずれも単純で基本的な数値の強化にとどまっているが、ある程度RPGをプレイしたことのある方々にはこれらがどれだけ重要かお分かりいただけるだろう。後述の「MVPボーナス」と併せ、プレイヤー達からは重宝されている存在。 また《旧アインクラッドボス出現ステージ》には高確率で彼女のライブステージが組み込まれており、SAOボスは獲得できるポイントが多いこともあって、場所が告知されてから30分程度で人が大勢集まる程の賑わいを見せている。 ステージ衣装は黒と紫を基調に、所々赤が使われた近未来的なワンピース。左腰のリボンは実はマイクだったり。 言動はまさに「小悪魔」という形容が似合う様子で、投げキッスだったり戦闘でMVPを取ったアスナの頬にキスしたりと、行動がコケティッシュ一歩手前。 担当編集「MVPが男の場合? デコピンです」 まぁARだから感覚はないんだけどね。残念。ちなみにMVP所得で入るボーナスポイントは10000程度。ワグナリアの「パックマン」クリアの報酬ポイントが100程度であることを考えるとこの額はかなりデカいので、二重の意味でオイシイ。 アイドルとしての活動の間以外はOSランク2位のプレイヤー・エイジと行動しており、彼に《SAO事件記録全集》を読んでもらおうとするなど、彼にだいぶ懐いているように見える。 本来彼女の人格設定には《大勢の人の前で歌いたい》という動機付けしかされていないのだが、この通り歌うこと以外にも関心を持つようになっている。 開発者の重村徹大は「自己保存プログラムの影響」と推測しているが…? ちなみに彼女のスケジュールは《アリオルーム》という芸能事務所とオーグマーを製造した《カムラ》が共同で請け負っていることになっているが、実際にアリオルームとカムラが行っているのはマネジメント業務だけで、スケジュール管理は実質重村とエイジが行っている。 また彼女に似た白いフード姿の「幽霊」がプレイヤー間で噂になっているが、その関係性は… 本編後日談 BD・DVD特典小説『コーディアル・コード』ネタバレ 事件収束後もオーグマーのデスクトップマスコットが発売されたり、局地的に小規模なライブを行うなどアリオルーム管理の下アイドル活動を続けているが、実は最低でも5人以上のコピーが同時に運用されていたことが判明。 彼女もSAO由来のAIであるため自己の唯一性を基盤とするように設計されており、言うなれば「己以外に5人以上の自分が同時に存在している」という事態を処理できず、かつてのユイのようにエラーを蓄積し続け崩壊しかけており、デスクトップマスコットを通してキリトに助けを求めたのはそれが理由。…というか普通の生体脳でもおかしくなるに違いない。 おそらくアリオルームとカムラはこの仕様を知らず、また残念ながらAIには人権が認められていないので、厚労省のホームページにある「人を雇うときのルール」に記載されているような諸々な条件が適用されないため、「元手ほぼゼロで大きな収入が入るなら、大量にコピーして同時運用すれば更なる黒字が見込める」と短絡的な発想をしてしまった故の状況と思われる。 既に崩壊してしまったコピーもあると推測され、この黒ユナ本体もいつ崩壊してもおかしくない所を「上級AI」がなんとか繋いでいた。 すぐにキリトとユイ、そして彼らから黒ユナが助けを求めて来たことを聴いたエイジが駆けつけたことで修復には成功したものの、ユナのコピーが同時運用されている現状には変わりがない。 ◆アイン/AIN ◆概要 ユナの周りを飛んだり転送したり、1stライブで足場になったりしているアイツ。性別は女の子らしい。 コイツもコイツで人気があるようで、シリカはどうやら自作らしいピナのマスコットと一緒にアインのキーホルダーを通学用カバンにつけている。 劇中では本当に「なんかユナの周り飛んでるなんかよくわかんないやつ」程度の印象だが、実は彼女の正体は… 因みに「アイン」という名前は当初存在しておらず、入場者特典の「SAO劇場版 "裏"記録全集」での座談会中に急遽決まったもので(しかもその座談会は劇場公開後に行われたもの)、それまで制作陣からは「おまんじゅう」だの「ブタまん」だの言われていた。 正式名称の由来はドイツ語の「1」。ユナの名の由来もラテン語の「1」なので、その場しのぎその場のフィーリングで決まった割にはしっかりとしたネーミング…のような気もしないでもない。 以下物語の根幹に関わるネタバレ ◆ユナ/重村悠那 もしかしたら、全部夢かもしれないよ? デスゲームをクリアしたのも、現実世界に戻ったのも ◆概要 プレイヤー間で噂になっていた「白い幽霊」。キリトの前に幾度となく現れては「探して」という言葉を残し去って行く謎の少女。 キリト達はこちらを「白ユナ」、アイドルの方を「黒ユナ」と呼び分けている。 その正体は不明だったOSランク1位の存在にして、重村の一人娘で鋭二の幼馴染だったがSAOで死んでしまった「重村悠那」を、SAO帰還者から抽出した記憶データの中にある悠那の記憶を結合させ再現したデジタルゴースト。「トップダウン型AIの究極形」とも称される。 黒ユナはSAO帰還者をOSに呼び込む為の客寄せパンダに過ぎず、SAOボスが高いポイントを持っていたのも、1stライブに帰還者学校の生徒全員が無料招待されたのも、全てはSAO帰還者の持つSAOの記憶からユナ/悠那の記憶を集めるため。 しかしライブ会場内に飛んでいるドローンによってワイヤレス給電が行われ出力が上がったオーグマーで記憶スキャニングを行うと、共鳴効果で電磁パルスが増幅し3万人の脳を破壊――つまりナーヴギアと同じ効果をもたらしてしまうため、それを止めさせるためにキリトに助力を仰いだ。(*2) SAOでの悠那は「ユナ」という名前でプレイしており、数少ない《吟唱(チャント)》という「歌を聴いたプレイヤー全員にバフを付与する」というスキルの使い手で、NPCの楽団が演奏する曲に合わせて歌い、多くのプレイヤーから《歌エンチャンター》として親しまれていたが、吟唱には「効果範囲内のMobから集中的にターゲットされてしまう」という致命的な欠点があり、それを知る由も無かった悠那は鋭二の目の前で命を落としてしまった。黒ユナの歌にバフが付与される効果があるのも、悠那の死で《吟唱》の危険性を知って使おうとしなかった《攻略組》へのエイジなりの意趣返しかもしれない。 ナーヴギアによって破壊された悠那の脳は修復不可能だったが、重村は前述の通り「SAO帰還者から悠那の記憶を集め、それらを結合させて悠那を再現・蘇らせる」という計画を建てた。 なお、この「第三者が持つ特定の個人に関する記憶をもとにその個人を復元する」という行為は、(ユナ自体が劇場版オリジナルのため後付けではあるが)アリシゼーション編への布石ともなっている。 白ユナはとあるMobの言語化エンジンのリソースの一部で動いているため、復元に成功してもそのMobが倒されれば初期化されてしまうのだが、OSランク1位=オーディナル・システム版SAO1位の特権である「不死」によって無敵の存在になっているため、《オーディナル・スケール》で彼女に敵う相手は存在しない。 ◆劇中での活躍 ユイの奨めで嫌々ながらOSの練習をしていたキリトの前に現れ、ある方角を指さすと消え去ってしまった。実体がないのでNPCかと思われたが、NPCであることを表すタグがない。 その後も何度かキリトの前に現れ、アスナの記憶を取り戻す為に奔走する彼をスマホのナビに行き先設定をして博物館に呼び寄せると、オーグマーのフルダイブ機能を一時的にアンロックさせてアインクラッド第100層《紅玉宮》に招く。 そこでキリトに「アスナさんの記憶を取り戻したいならランクを上げる必要がある」と助言。その日のボスを可能な限り全て斃すという荒業で9位にまで到達したキリトはライブ会場地下駐車場でエイジと対決し、どうにか彼を倒した後は次にライブ会場に突如出現したボスを斃そうとするが、74層ボス《グリームアイズ》やあの75層ボス《スカルリーパー》、果てには90層クラスとまでされた《フェイタルサイズ》までもが現れていた。 勿論こいつらを記憶スキャンが行われるまでに倒し切るのは不可能なため、次善の策としてプレイヤー達からオーグマーを外させようとするが、既にSAOボスが大量のポイントをもたらすことを知っていたプレイヤー達は聴く耳を持たない。 そこで悠那はキリト達一行のオーグマーのフルダイブ機能をアンロックし、1位に設定された100層のボス《アン・インカーネイト・オブ・ザ・ラディウス》をキリトに倒させて彼を1位にさせ、無敵になったキリトの力で会場のボスを一掃させるためにOSランクが意味を持たないカーディナル・システムで運営されているアインクラッドに送り込む。 ――ボスを斃せば、悠那自身も消滅することを伝えぬまま。 彼らが100層で戦っている間キリト達の現実の身体を大盾を召喚してボスから守っていたが(*3)、遂に盾を弾き飛ばされた所を、ボスを斃し1位になったキリトが戻ってくる。彼の促しでプレイヤー達を鼓舞するべくSAO時代のように吟唱、勝利へ導いたが、そこで完全に100層ボスのデータが初期化されてしまったため、アスナから抜き取られた記憶を彼女に返すと、鋭二と重村に最期の言葉と思いを伝え、「泡沫の記憶」のように消えていった。 ●TVアニメ本編にて アニメ第3期「アリシゼーション」ではOP映像にチラっと映るだけで、本人の登場はなかったものの、クラインが車の中で彼女の曲を聴いているシーンがあった。 しかし最終章である「War of Underworld」にてエイジと共に登場。ALO内ではナビゲーション・ピクシーの姿で彼と行動を共にしていた。 アンダーワールドへは旧SAOサーバーから「ユウナ」名義でコンバートすることでログインをし、PoHとの戦いに挑むエイジにバフを掛け、中韓プレイヤー達を歌で正気に戻す。 その後はPoHに惜敗したエイジを労う様に共にリタイア。一瞬だけだが、SAOでの「悠那」としての姿になり、在りし日の二人を思わせる光景を見せたのだった。 ◆ユナ/悠那の歌一覧 Ubiquitous dB「鳴らせ Hi-Fiな思いと 次元を超え胸打つメロディー」 冒頭のオーグマーとユナの紹介をする情報番組のシーンなど、端々でユナが登場するシーンで流れているアップテンポな曲。やけに印象に残るイントロが特徴。 longing「彼方に輝く星が導く場所へ 誰よりも早く辿り着くよきっと」 《カガチ・ザ・サムライロード》戦ほか、SAOボス戦で流れている曲。おそらく「戦闘BGM」的な扱いと思われる。 間違いなくSAOの劇判で最も梶浦節全開の楽曲。 delete「何処にも届かず君の声は潰えた 消え行く事さえ誰も気付かぬままに」 《風林火山》VSエイジのシーンほか、SAO帰還者の記憶が奪われるシーンで流れている曲。これが流れるシーンは演出と併せて絶望感がヤバイ。 …歌詞は悠那の死を嘆く鋭二の心情を表しているかのように暗く、曲調もかなり重い。 the first town「空を照らす星よ 丘に吹く緩い風よ 古の都市を征く 旅人にどうか加護を」 キリトと悠那の紅玉宮での会話の際、彼女が口ずさんだ曲。キリトも聞き覚えがあった事を見るに、SAOでNPC楽団が演奏していた曲に歌詞をつけた物だと思われ、実際に歌詞のないこの曲はアニメでも日常シーンでよく流れている。 残念ながら劇場版のサントラにもBD・DVD限定版特典のボーナスサントラにも収録されていない。 Break Beat Bark!「僕の刻んだ記憶(メモリー)を 君と創り上げてきた現実(リアル)を イレギュラーになんて奪わせるな」 ユナの1stライブにて、キリトとエイジの決戦のバックに流れている曲。 《ノーチラス》時代のエイジと《オーディナル・スケール》のキリトの覚悟を歌った曲の入りと共にOSを起動しぶつかり合う2人は非常にカッコいい。 smile for you「消えて行く春の 名残のような 温もりだけをその胸に そっと」 キリトが《紅玉宮》で手に入れた剣で会場のボスを斃し、悠那がプレイヤー達を勇気づける為に歌った曲。 「delete」がエイジの嘆きを歌った歌なら、こちらは悠那から鋭二、重村へ向けた歌だろう。 追記・修正は最高の歌を披露してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 項目にあるアインの正体って何なの? -- 名無しさん (2017-10-15 15 33 20) 項目の中にやたら長い名前で略したらそれっぽい奴がいるじゃろ -- 名無しさん (2017-10-19 09 04 00) アインの正体はSAO100層ボスをディフォルメしたもの、ユナがボスのリソースで動いてるってことを映像として表現したらああなったらしい -- 名無しさん (2018-02-04 12 09 52) 最初はラスボスのことも記事に書こうと思ったけどユナの説明とはズレると思って省いたんです!本当です、信じて下さい! -- 記事作成者 (2018-02-06 02 05 42) 歌も出来るって、確か第一巻に書いてあったな…… -- 名無しさん (2018-09-20 03 41 51) まさかのTVアニメ版にサプライズ出演www -- 名無しさん (2020-08-09 01 23 33) ↑一応、複数のOPで登場してたけどね。 -- 名無しさん (2020-08-09 03 28 30) 嘘だろ………神田さん……… -- 名無しさん (2021-12-19 06 05 58) 中の人がマジで永遠の歌姫になってしまった -- 名無しさん (2021-12-19 12 27 56) 合掌。 -- 名無しさん (2021-12-21 00 37 30) フルダイブでの演出よかったなぁ…… -- 名無しさん (2022-11-11 12 36 41) 今になって、エイジや重村博士がこの歌を聴いてる時の心境がわかった・・・ -- 名無しさん (2023-01-27 23 02 22) 名前 コメント